倉本が最初で最後の“会長兼賞金王”
2014年12月02日
国内シニアゴルフの最終戦「いわさき白露シニア」(鹿児島・いぶすきGC=パー72)は悪天候により30日の最終ラウンドが中止となり、前日まで通算12アンダーで首位だった倉本昌弘(59)が今季ツアー2勝目を挙げ、逆転で4年ぶり2度目の賞金王に輝いた。
倉本は2月に日本プロゴルフ協会(PGA)の会長に就任。「会長職にありながら二足のわらじを履いて、賞金王になっていいのかとも思う。練習不足もあったが、無理しないことが功を奏した」と1年を振り返った。
男子ツアーの日本ゴルフツアー機構(JGTO)はプロゴルファーではない外部の人材が会長を務めており、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は会長のトーナメント出場を認めていない。倉本も来季は出場試合数を減らす方針だけに、男女を通じて最初で最後の快挙となりそうだ。
PGAでは昨年、幹部と暴力団との交際が発覚。クリーンな組織づくりを訴えて新会長となった倉本は「組織改革に向け、これから先頭に立って動かなくては」。異例の“会長兼賞金王”は今季限り、来季はより会長職に力を入れる。
倉本は2月に日本プロゴルフ協会(PGA)の会長に就任。「会長職にありながら二足のわらじを履いて、賞金王になっていいのかとも思う。練習不足もあったが、無理しないことが功を奏した」と1年を振り返った。
男子ツアーの日本ゴルフツアー機構(JGTO)はプロゴルファーではない外部の人材が会長を務めており、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は会長のトーナメント出場を認めていない。倉本も来季は出場試合数を減らす方針だけに、男女を通じて最初で最後の快挙となりそうだ。
PGAでは昨年、幹部と暴力団との交際が発覚。クリーンな組織づくりを訴えて新会長となった倉本は「組織改革に向け、これから先頭に立って動かなくては」。異例の“会長兼賞金王”は今季限り、来季はより会長職に力を入れる。
Posted by 本木 at 10:51│Comments(0)